
微酸性次亜塩素酸水は、ノロウイルスをはじめ、黄色ブドウ球菌や腸管出血性大腸菌、カンピロバクター菌など幅広い食中毒菌に対して高い効果を発揮するため、飲食店、ホテル、保育園、介護施設など、衛生管理が必要な場所で普及が進んでいます。
しかし、その一方で、「装置を導入したいが予算が足りない」「設置スペースがない」「導入しても使い方を根付かせられない」といった現場の課題も伺っておりました。
これらの課題に対し、協和医療器では、微酸性次亜塩素酸水生成装置「コア・クリーン20」の取り扱いを開始しております。
本装置は、幅270mm×高さ80mm×奥行き270mm(重量約2.8kg)とコンパクト化・軽量化を実現。壁掛けでの使用もできるため、狭い現場でも導入が実現できます。コストもリーズナブルになりました。
微酸性次亜塩素酸水は、塩素の残留性が少なく臭いも気になりません。
人の手肌や環境にも優しく、食品添加物としての認可も受けているため、特に手洗いや食材洗浄の用途で活躍しています。コア・クリーン20は、電解水装置が未導入の施設でも、手軽に活用して行くことが可能です(生成量は毎分2.5リットル/濃度は10~50 ppmの範囲で5段階の切り替えが可能)
インフルエンザなどの感染症やノロウイルスの予防対策ツールとしても、大活躍する装置ですので、オフィスの感染症対策や環境改善にもお役立てください。
協和医療器では様々な現場に合わせた活用法をご提案しておりますので、お気軽にお問合せくださいませ。
<コア・クリーン20 仕様>
名称:コア・クリーン20(KC-2000)
寸法:幅270mm×高さ80mm×奥行き270mm
重量:約2.8㎏
生成水量:2.5ℓ/分
生成水pH:5.0~6.5
有効塩素濃度:約20±10ppm
電源:AC100V 50/60Hz
定格電流:0.6A(消費電力32W)
給水:作動水圧0.1~0.75MPa(推奨0.2 MPa以上)
:水温 5~35℃